ミモザの漢方薬
あなたのための漢方が悩みを解決
Herbal medicine for you
日本人の80%が、漢方をのんだことがあると言われています。
しかし、漢方と聞いて真っ先に思いつくのは葛根湯ぐらいではないでしょうか?
実は、漢方薬の種類はものすごく多いんです。
本物の東洋医学には、患者様の数だけ漢⽅薬のバリエーションがあります。
その時のあなたの体調に合わせた、あなただけの漢方を調合します。
1人1人に時間をかけ、手間を惜しまず、
あなただけの漢方薬を選び、あなただけに調合するからこそ
理屈で説明がつかないような効果を発揮してくれます。
東洋医学で人生を軽やかに導く
Kampo counseling
ミモザの漢方カウンセリングは
あなたの人生を軽やかに導きます
心と身体のコンディションに合わせた漢方薬で
あなたにいつでも寄り添います
私は、本物の東洋医学で
あなたが魂から癒され、自分らしく生きる
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最上品質の漢方薬を取り揃えて
ご来局をお待ちしています
取扱商品について
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漢方FAQ
Kampo FAQ
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Q:漢方薬と健康茶(民間薬)の違いは?
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医学の理論に基づいたものかどうかが異なります。漢方薬は古くからの医師の経験と医学理論に基づいて使用され、そのほとんどが数種類の生薬を組み合わせたものです。
例:「暮根湯」
=葛根+麻黄+桂皮+芍薬+甘草+大棗+生姜
「当㷌芍葵散」
=当帰+川芎+茯苓+白朮+沢瀉+芍薬民間薬とは、民間伝承(おじいちゃんやおばあちゃんからの言い伝え)で、医師など専門家の手を借りずに、
何らかの症状に自分たちで対処しようとするときに用いるもの。そのほとんどが一種類の植物をお茶にして飲むものです。例:ドクダミ茶、ビワの葉茶、タンポポ茶、など
民間薬は医学理論を基礎にはしていませんが、民間での長い経験から効果があるとされ、中には実際に医薬品として認められているものもあります。
例:センブリ→健胃薬
ケツメイシ→便秘薬
ゲンノショウコ→整腸薬、など
しかし、病気や症状が複雑であったり、長引いていたりするときには、民間薬に頼らずに漢方医学の専門家に相談してください。
- Q:漢方薬と西洋薬は何が違うの?
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もとになる考え方が違います。
西洋薬とは「エビデンス(この治療法が良いと言える証拠)を重視」し、「原因を排除する」ことを目的とする西洋医学の考えに基づくものです。
一方、漢方薬とは「現象を重視」し、「『悪い部分』と『身体全体の関係』」を診て「その人の身体の持っている本来の力を引き出す」ことを
主とする東洋医学の考えに基づくものです。西洋医学では、「頭痛」や「高血圧」など、各疾患名や症状名に共通する性質を研究し、
治療ガイドラインが決められています。それに対して東洋医学では、同じ疾患名で一見同じように見える状態でも、一人一人の身体の状態によって治療法は千差万別です。
そしてもう一つの大きな違いは、薬が何から作られているかということです。漢方薬は自然界にある植物、動物、鉱物を原料としています。
西洋薬は化学合成された物質が中心です。
天然の植物、動物、鉱物などが原料になることもありますが、主にその原料の中の有効成分だけを抽出して、化学合成薬物と同じように
西洋医学的薬効に基づいて使用します。「西洋医学・西洋薬」「東洋医学・漢方薬」のどちらか一方だけが「正しい」「正しくない」というものではありません。
- Q:漢方薬はずっと飲み続けないと効果が無いの?
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治療の目的によって異なります。
漢方には「標治(ひょうち)」と「本治(ほんち)」という言葉があります。
「標治」とは、風邪などの急性症状や、今の辛い症状をできるだけ早く緩和させることを目指して漢方薬を処方することです。
それに対して「本治」では、辛い症状を起こす原因になっている体質や慢性化した病を根本的に改善するための漢方薬を処方します。「標治」の漢方薬は、早ければ1日〜数日、ゆっくりであれば数週間で効果を感じていただけるでしょう。
そして、「標治」で症状が改善してきたら体質を改善させる「本治」の漢方薬に切り替えていきます。
体質を改善することで辛い症状を繰り返さない体をつくります。「本治」のお薬は最低でも2〜3ヶ月服用していただきます。
- Q:漢方薬は飲むのに手間がかかりそう・・・
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数種類の生薬を煮出して飲む「煎じ薬」は手間がかかりそうですがタイマー付きの自動煎じ器などもあります
手軽に続けやすい「エキス剤(粉薬)」などもあります
- Q:漢方にはどんな種類があるの?
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大きく分けて3種類あります
煎じ薬 刻んだ生薬を数種類組み合わせ薬草パックに入れたものを煮出して服用します。コーヒーに例えるならハンドドリップ。効果が最も高いです。
エキス剤 煎じ薬のエキス成分を顆粒状にしたもので、インスタントコーヒーのようなもの。手軽で続けやすいです。
丸剤 生薬をそのまま粉砕したものを蜂蜜で練って丸めたものです
ライフスタイルや症状に合わせたものをおすすめいたします
- Q:漢方薬はどんな症状や病気に効果があるの?
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急性の症状にも慢性の症状にも効果があります。
風邪や打撲といった「急性の症状」でも、冷え性や肩こり、頭痛、疲れやすい、アレルギー、
胃腸などの不調、月経トラブルなどの「慢性的な症状」でも、漢方薬は効果があります。東洋医学では「今、実際に感じているつらい症状」、つまり「自覚症状」を大切に考えます。
ですから慢性的な症状で「病名はつかないけれどなんとなく不調」という状態は漢方薬の得意分野です。じっくりと体質改善するためのもの以外にも、常備薬としての漢方(例えば、「二日酔いの薬を1日分」「打撲の薬を3日分」
「風の常備薬を2日分」「胃薬を1日分」…etc)をご用意することができます。(ご相談例)
⚫︎疲れやすい・だるい
⚫︎食欲がない、胃の不調
⚫︎アレルギー全般(アトピー性皮膚炎・蕁麻疹・花粉症など)
⚫︎痛み(頭痛・肩こり・腰痛・関節痛・しびれなど)
⚫︎冷え性
⚫︎のぼせ・ほてり
⚫︎抜け毛
⚫︎産後の体調不良、乳腺炎
⚫︎更年期障害・自律神経失調症
⚫︎女性の病気(不妊症・月経不順・月経痛・子宮筋腫・子宮内膜症など)
⚫︎めまい・耳鳴り
⚫︎高血圧症
⚫︎コレステロール値が高い
⚫︎尿酸値が高い
⚫︎健康診断の検査地で気になることがある
⚫︎不眠症
⚫︎目のトラブル(疲れ目・かすみ目・ドライアイなど)
⚫︎鼻のトラブル(鼻水・鼻詰まり・蓄膿症など)
⚫︎皮膚のトラブル(肌荒れ・ニキビなど)
⚫︎お尻のトラブル(膀胱炎・尿路結石・尿漏れなど)
⚫︎お腹の調子が悪い(便秘・下痢・過敏腸症候群など)
⚫︎風邪をひきやすい・病中病ごの体の弱り(免疫低下)
- Q:漢方薬は何からできているものなの?
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原料は全て天然のものです。
「草根木皮(そうこんもくひ)」という漢方薬のことを表す言葉があります。
その言葉の通り、植物の根、茎、葉、樹皮、花などを乾燥させたり、炒ったりしたものが漢方薬の原料になります。漢方薬は全てが天然の素材であり、そのほとんどが植物ですが、中には動物や鉱物などを原料とするものもあります。
これらの原料を「生薬」とよび、「生薬」を数種類組み合わせて漢方薬が作られます。1種類だけの場合もありますが、多いと30種類以上を使う場合もあります。
一般的に使われる漢方薬では、5〜15種類くらいの生薬で構成されます。
- Q:漢方薬に副作用はあるの?
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正しく選んで服用すれば副作用は起こりません。
東洋医学的には体質のことを「証(しょう)」と呼びます。各人の「証」を見立てて漢方薬を選ぶことを「弁証論治(べんしょうろんち)」と言います。
この「弁証論治」に基づいて体にあった漢方薬を服用することが大切です。漢方薬は自然由来の生薬からできているので安全性が高いとは言えますが、
「証」に合わないものを服用すれば副作用の起こることもありえます。漢方薬は、「病名」ではなく「証」で選ぶものです。
「証」を見ずに「病名」だけで漢方薬を選ぶことは漢方薬のベースにある東洋医学の理論を無視することになり、
身体に合わない漢方薬を誤って服用するという場合もあります。ですから漢方薬を服用する際は自己判断ではなく、きちんと「証」を見立ててくれる専門家に見てもらうことをおすすめします。
また、「証」があっていても一過的に症状が強腕る場合があります。
これは「瞑眩(めんげん)」と呼ばれ、回復する過程での一時的なもので、昇降が数日間強く出た後に改善していきます。
- Q:病院から処方されているお薬と漢方薬を一緒に服用しても大丈夫?
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原則として一緒に服用しても差し支えありません。
漢方薬を飲み始めるからといって、病院で処方されている西洋薬を急にやめてしまうことの方がむしろ危険な場合もあります。ただし、中には西洋薬と漢方薬を一緒に服用すると良くない作用を起こす場合もあります。
自己判断せずに専門家にご相談ください。